こんにちは!アントロワの平川です。
最近、私は1歳の娘の保育園送りをしてから出社するのが日課になっています。1歳の子供は体調を崩して自宅待機になることもしばしば・・・。ウイルス系の病気だと当然ながら絶対に預けることはできません。そのような日は私が一日中面倒を見ることもあります。
えっ?仕事はどうするのかって?もちろん休みます。娘は保育園に行くこともできず、面倒を見れる人が私しかいないのですから、当然休むしかありません。
主にネットショップの運営になるので、自宅待機を優先してもお客様にご迷惑をお掛けする事態にはなりずらいです。もちろん、他スタッフに遅れて来てもらってもOKですし。
店舗によって突発の休みは取りずらい?
ですが、販売員の方には当日の急な休みは取れないという会社も多いのではないでしょうか?
百貨店やショッピングセンターのインショップ、路面店にも多いですが、スタッフ人数が3~4人体制。基本的に早番は一人というお店は多く存在します。もちろん、このような人員体制はアパレルショップに限ったことではないですが・・・。
社員として責任のある立場で働いているのでしたら尚更責任を感じてしまいます、そして代わりのスタッフがいないのでしたら仕事に行くしかありません。どのような理由であっても会社は店舗の開店をさせなくてはいけないというルールがあります。
このような問題は、お子様がいらっしゃるアパレル販売員によくあります。
もちろん、そのような状況になることを配慮したスタッフの配置、シフトの工夫をしてくれる会社や上司だといいのですが・・・。全ての会社や店長、スタッフが理解しているとは限りません。バリバリ働いている女性の方が多い業界でもあります。
色々と話しを聞いていると、どうやらファストファッション系の大型店は融通が利きやすいようです。
単純に人員がいるということ、主婦のパートさんも多く、周りに理解者がいるようです。そのような人達がいるので会社も考えてくれるようになります。
それでも代わりに出勤してくれる人を探すのは簡単ではありませんが・・・。
ですが、理解してくれる、理解してくれないの問題は非常に大きいですよね。従業員が非常に若い年齢層の会社だと、もしかすると意識が低いかもしれません。
理解してくれる仲間を社内で探そう
それでは自分なりの改善案を。私は新米パパの身ですので分からない点も多々あると思いますが・・・。
とにかく同じ環境・境遇の人を見つけてください。小さいお子様がいらっしゃるだけで、共通の会話を持つことが出来ます。すぐにママパパ仲間となってくれるでしょう。
何か問題が起きた時は、相手も自分のことのように思ってくれるはずです。同じ会社に相談できる人がいるのは大きいですよ。
そして、上司や周りのスタッフが理解できていないようでしたら、状況を詳しく話すことがお勧めです。
思いやりのあるスタッフは必ず協力してくれます。それに、これからママパパになるスタッフでしたら、意外と話しに興味を持ってくれると思います。
社会環境も子育て支援に取り組む風潮になってきています。
周りのスタッフに遠慮することなく、困っていることはお子さんの為にも周りのスタッフに相談してみてください。力になってくれるスタッフは必ずいます。
2017年1月21日 ファッション専門!オークション代行&ブランド買取 アントロワ