こんにちは。アントロワの平川です。
以前より好評をいただいてるユニクロのエアリズムインナーのレビューシリーズです。
今回ご紹介するのは、ユニクロの2025年春夏インナー「デオドラントメッシュシリーズ」の中でも注目の2型、
VネックTシャツとタンクトップの見た目では分からない大きな違いについてです。
素材もサイズ表記も全く同じなのに、実際に着てみて初めてわかる着心地の差に驚きました。
これは意外と多くの人が気づいていないポイントだと思います。
アパレル業界出身者の私が、専門的な視点も交えて詳しくお届けします。
私の身長は172cm、体重は70㎏です。一般的な洋服はLサイズを着用しています。
どちらもメッシュでサイズも同じ。でも、着てみると…
メンズのエアリズムインナーのラインナップには以下2つのメッシュタイプがあります。
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エアリズムデオドラントメッシュVネックT(半袖)
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エアリズムデオドラントメッシュタンク
両者とも、ユニクロ公式のスペックを確認しても、素材は同じポリエステル86%・ポリウレタン14%、サイズ感もほぼ同等(厳密にはわずかに違いあり)です。
見た目も素材も同じなら、着心地も同じだろう」と思っていたのですが、、、実際に着てみると着心地が明らかに違うんです。
メッシュ VネックT と タンクトップの実寸の違い(Lサイズ)
念のため、それぞれの実寸の違いを確認したところ若干ながらタンクトップが小さいことが分かりました。しかしながら一般的には、ほぼ同様と言えそうです。
項目 | VネックTシャツ | タンクトップ | 差異 |
---|---|---|---|
着丈 | 71cm | 70.5cm | -0.5cm短い |
肩幅 | 44cm | — | — |
身幅 | 49cm | 48cm | -1cm細い |
裾幅 | 39cm | — | — |
着心地がいいのは、VネックTのほう
具体的に言うと、VネックTのほうが断然着心地が良いと感じました。肌あたりが柔らかく、全体がよく伸びる印象です。
「ん?同じ素材なのにどうして?」と思い、改めてタンクトップの作りをチェックしてみたところ、タンクトップには腕まわりや裾に縫い目があることに気づきました。
一方、VネックTはシームレス(カットオフ)仕様。この違いが、生地全体のストレッチ性に大きく影響しているのでは?と感じました。
縫い目があると、着心地はここまで変わるのか
縫い目というのは意外と侮れません。
特にこのシリーズのように軽くてストレッチ性のあるメッシュ生地では、端の縫い止めが、伸縮の妨げになることがあります。
実寸にわずかな違いがあることも事実ですが、タンクトップを着たときは、肩や腕回りの辺りからやや生地が引っ張られるような窮屈さを感じました。
一方でVネックTは、どの端の部分も同様に伸びるので、身体の動きに自然にフィットしてくれる感覚があり、日中着ていてもまったくストレスを感じません。
【結論】同じメッシュタイプでも着心地には違いがある!
若干の実寸の違い+縫製の違いで、VネックTのほうが「伸びやかで楽に感じる」のだと思います。これほど違いを感じるとは正直驚きでした。
ユニクロのインナーはどれもコスパが高く、シリーズごとの作りの違いにも工夫があるのですが、実際に着てみないと気づけない細かな差があるということを改めて実感しました。
あくまで個人的な着用レビューではありますが、ぜひ皆さんに知ってほしい!と思います。
インナーこそ、実際に着て自分に合ったものを選ぶべき!
しかしながら、タンクトップは袖が無いので腕回りを自由に動かしやすい利点もあります。トレーニングなどで腕周りにボリュームがあるなど、目的に合った購入を検討されてもよいかと思いました。
もしこの春夏、ユニクロのメッシュインナーを検討しているなら、ぜひ「VネックT」と「タンクトップ」、両方を試してみてほしいです。
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以上、おすすめのエアリズムインナーを紹介させていただきました。この記事がお役に立てば幸いです。
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