こんにちは。当店はインターネット事業の他に北千住で婦人服を扱うお店も運営しています。
突然ですが、当店は今年の2月にカスタマーハラスメントと言える事案に巻き込まれました。
今日は、私が実際に経験したカスタマーハラスメント(通称:カスハラ)について、記録と今後のための整理も含めて、ここに書かせていただきます。
正直に言うと、ブログでこういった内容を公開することは、とても迷いました。
ですが、同じように悩んでいるアパレル関係の会社やお店、スタッフの方の参考になればという思いで、書くことを決めました。
カスハラ後遺症、動悸と頭痛、襲う不安と恐怖
私はカスタマーハラスメントを受けてから、当時のことを思い出すだけで胸の動悸がし、頭痛が起きました。さらに、誹謗中傷を行った方が突然、自分の目の前にやって来るのではないかという不安に駆られました。
さらに、街を自転車で走っていると、突然、その方が目の前にやってくるのではないかという恐怖を感じるようになりました。
その方はネイビーのダウンジャケットを着ていましたが、街の中でネイビーのダウンジャケットを着ている人を見ると強い動悸がするのです。
頭では目の前に現れることはそうそうない、と分かってはいるものの、どうしても恐怖に駆られ、動悸や頭痛がしてしまうのですから仕方ありません。
このような状況でしたので近くの心療内科を受診することにしました。
心療内科で告げられたのは、私ではなく相手の問題だった
私は心療内科の先生に当時のことを全て話したのですが、所謂フラッシュバックのような状態が起きており、一時的な適応障害との診断結果でした。
初見としてはさほど心配は必要ないとのことで、再診も必要性はないとのことでした。
逆に心療内科の先生は、相手こそ精神的な問題を抱えていると指摘されました。躁うつ病のそう状態など、何らかの疾患を抱えている状態と言いました。
私は警察署で相手の名前も住所(接客中に相手が伝えてきたため)も伝えていたことから「自治体や警察書で何も言われなかったですか?言われていないから最近発症したのでしょう」と言いました。
私もそのように感じていましたので、安心材料になりました。病気なのですから、相手の言うことを真に受ける必要などありません。
終わらない負の連鎖、営業時間の短縮
私は警察署や自治体にも相談をしていました。そこでアドバイスされたのが、必ず従業員を2人以上の体制を保つこと、ビデオカメラ(録画)の設置、精神的な被害を考慮し一時的な営業の停止、営業時間の短縮といったことでした。
ビデオカメラについては設置されていましたが、特に一時的な営業の停止、営業時間の短縮については困りました。インスタグラムなどのSNSでの発信、顧客様への個別な連絡などの対応に追われることになりました。
当店はアルバイト1人と僕の2人体制でしたので、私が万全でないなら営業時間の停止も致し方ありません。顧客様が離れてしまうかもしれないと覚悟の上での対応でした。
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