こんにちは!アントロワの平川です。
今日も雨がすごかったですね。
お店をドアを開けていましたが、外から「今日はどこのお店もだめだな、こりゃ!」という声が聞こえてきましたよ。
そんな中、来店いただいたお客様には感謝ですね。本当にありがとうございます。
今回のアパレル販売員に役立つブログは、そんな一人のお客様をもっと大切にしようというお話です。
接客した記憶のないお客様が来店したら
先日、来店されたお客様の中に当店で販売したコチャメッティの巾着スマホショルダーをお持ちのお客様が!
とっても素敵にコチャメッティの巾着スマホショルダーバッグをコーディネートしてくださっていました。
ちなみにコチャメッティの巾着スマホショルダーバッグはこちらです!
僕が接客して販売したお客様ではない様子。こういった時、皆さんはどうされていますか?
アパレル販売員として会社で働いている方の中には、そのまま自分が接客する方は多いのではないでしょうか。
多くの中小企業で働くアパレル販売員はお店の予算に個人予算もあると思います。
厳しい予算の中、できるかぎりたくさんのお客様の接客に付きたいと考えるのも致し方ありません。
スタッフに接客したことがあるか確認する
ですが、お客様のことを考えたら他のスタッフに確認するべきです。
「以前に接客に付いたことがあるか?」、「コチャメッティのバッグを販売したことがあるか?」
他のスタッフが接客したことのあるお客様かもしれません。
さらに、お客様は他のスタッフとお話しすることが目的で来店されたのかもしれません。
本当に自分が接客につくべきなのか考えましょう。
お客様の様子をしっかりと観察して、必要であればすぐに他のスタッフに声掛けしましょう。
お客様にとって最善のお声がけは何か
報告・連絡・相談は一人のお客様が来店した瞬間から必要です。
お客様にとって初めて接客されるアパレル販売員だった場合はどうでしょうか。
人は、初対面の相手の第一印象は最初の3秒で決まると言われています。
であれば接客したことのあるスタッフが最初の声掛けをして会話を進めるのが好ましいでしょう。
別のスタッフを紹介する必要があるのなら、接客したことのあるスタッフを通して紹介するのが良いでしょう。
何よりお客様は接客されたことのある販売員に少なからず良い印象を持って来店されている可能性が高いです。
お客様は接客されたことのある販売員にお声がけされたほうが安心するでしょう。
自分が自分が、とはならずにお客様のことを考えてからお出迎えする余裕を持ちたいですね。
2024年6月21日 ファッション専門!オークション代行&ブランド買取 アントロワ