こんにちは!アントロワの平川です。
最近は環境省さんのホームページを見ながらサステナブルファッションについても勉強中です。
今回、学んだこと。日本で売られている衣類の約98%が海外からの輸入だそうです。つまり海外の工場で生産されたものが船や飛行機によって日本にやってきて販売されています。
アパレルブランドの洋服を生産している工場はもちろん、船や飛行機からも二酸化炭素が発生して環境に影響を及ぼすそうです。
生産している工場では、廃棄物がでるだけでなく、化学繊維から生じるマイクロプラスチックが海に流出して海洋汚染にもつながるそうです。
主な業界としてアパレル産業が挙げられます。大量生産の弊害と言われていますが、アパレル生産は必要な人に必要なだけ届けられる仕組みに変わっていこうとしています。
受注生産方式への転換を模索している企業やブランドが多いですね。ただ、アパレル業界で働く人は現在の産業構造に慣れていますので外部の業界の意見を取り入れることが大事です。
主にIT業界のアパレル産業への参入が目立つようになってきました。最近のファッションレンタルサービスも多くがIT業界の関係者が担っているサービスです。
できるだけ早く変わるために様々な業界、団体が手を取り合って改善されていくといいですね!
弊社ではサスティナブルファッションを学びながら、具体的な取組を当ブログやインスタ @antrois_13 に投稿していけたらと思います!
環境省(SUSTAINABLE FASHION)さんのホームページもぜひ確認してみてくださいね!
2022年7月2日 ファッション専門!インターネット委託販売&ブランド買取 アントロワ